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平成18年第4回定例会(第2日) 本文 2006-12-05
平成18年第4回定例会(第2日) 名簿 2006-12-05

  • "土地取得事業特別会計補正予算"(/)
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  1. 筑紫野市議会 2006-12-05
    平成18年第4回定例会(第2日) 本文 2006-12-05


    取得元: 筑紫野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    1:                 午前10時02分開議 ◯議長下田 淳一君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。       ────────────・────・────────────   日程第1.議案第101号   日程第2.議案第102号   日程第3.議案第103号 2: ◯議長下田 淳一君) 日程第1、議案第101号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件から日程第3、議案第103号議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。  本3件については総務委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第4.議案第104号 3: ◯議長下田 淳一君) 日程第4、議案第104号市道路線の変更の件を議題といたします。  本件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。  本件については建設経済委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第5.議案第105号 4: ◯議長下田 淳一君) 日程第5、議案第105号平成18年度筑紫野一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。
     本件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告がありますので、通告に基づき発言を許します。3番、城間議員。 5: ◯3番(城間 広子君) 3番、城間広子です。議案第105号についてお尋ねいたします。  歳入15ページの16款2項4目農林業費県補助金歳出39ページ、5款1項4目の中で、一つには、中山間地域等直接支払交付金補正増歳入で39万6,000円、歳出で53万1,000円とあります。この中山間地域等直接支払い活用状況についてお尋ねいたします。  2点目は、強い農業づくり交付金、これは定額とありますが、この補正増について、9,426万6,000円という大きい金額ですのでお尋ねするんですが、事業内容、また、どういう農家対象なのか、本市における対象者数は何人かということをお尋ねいたします。 6: ◯議長下田 淳一君) 建設部長。 7: ◯建設部長(高原 良視君)〔登壇〕 おはようございます。議案第105号の質疑について御答弁申し上げます。  まず、中山間地域等直接支払制度についてでございます。  平成12年度より導入された中山間地域等直接支払制度により、中山間地域等農業を続けることにより、農地を保全し、多面的機能を守っていくために、平等寺など6集落農家合計108戸を対象に中山間集落協定を締結し、これに基づいて、有害鳥獣対策、水路や農道の補修、草刈りなど、共同取組み活動や農家の所得となる直接支払いを行っているところです。  本年度、本道寺・香園地区圃場整備事業に伴い、農業振興地域の農用地に編入した農地は本制度交付対象農地としての要件を満たすこととなるため、交付額増額となり、国・県からの補助金歳入増額交付額歳出補正するものであります。  続いて、強い農業づくり交付金についてでございます。  強い農業づくり交付金につきましては、筑紫農業協同組合が、昭和56年度地域農業生産総合振興対策事業により、永岡地区に建設した穀類乾燥調製貯蔵施設、いわゆるカントリーエレベータが現在の麦の調製水準に比較し性能が劣るため、実需者ニーズに応じた高品質麦生産に支障を来たしているところです。このため、JA筑紫は、事業費約2億円、うち国庫補助金質疑がありました9,426万6,000円で市の負担はございません、をかけ、色彩選別機乾燥調製設備等高性能化を図り、高品質麦安定生産及びコスト低減に努め、食糧自給率の向上、生産農家の経営安定を図るものでございます。本市における平成18年産の麦作農家は153戸、麦作面積264ヘクタールでございまして、すべて本施設利用されるところでございます。  以上でございます。 8: ◯議長下田 淳一君) 以上で、事前通告による質疑が終わりました。これにて質疑を打ち切ります。  本件については総務委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第6.議案第106号   日程第7.議案第107号   日程第8.議案第108号 9: ◯議長下田 淳一君) 日程第6、議案第106号平成18年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の件から日程第8、議案第108号平成18年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の件までの3件を一括して議題といたします。  まず、議案第106号平成18年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の件について、質疑事前通告がありますので、通告に基づき発言を許します。4番、篠原議員。 10: ◯4番(篠原 範子君) 議案第106号につきまして、2点質疑させていただきます。  まず、歳入ですけれども、国庫支出金で5,457万4,000円の減、療養給付費交付金が3,426万5,000円の減となっておりますけれども、その原因と今後の見通しについてはどうなるのか、お尋ねいたします。  2点目は、平成18年度予算では、赤字補てんとして1億円を計上されていますけれども、決算段階ではどの程度と見込んでおられるのか、お尋ねをいたします。 11: ◯議長下田 淳一君) 健康福祉部長。 12: ◯健康福祉部長木村  孝君)〔登壇〕 おはようございます。御答弁させていただきます。  1点目の、療養給付費交付金関係でございますけど、国・県支出金及び療養給付費交付金減額となっている原因ですが、本年度上半期医療費実績予算ベースを下回っていることに基づく補正です。医療費が予定を下回っている要因としては、厚生労働省の統計でも、本年4月以降、医療費の伸びがわずかながら前年を下回っており、全国的な傾向ですので、医療制度改革による診療報酬引き下げ等が大きな要因と思われます。今後の見通しといたしましては、医療費につきましては若干の減額になるものと思われます。歳出につきましては、インフルエンザの流行の時期を迎えることから、今後の医療費の動向を見据え、3月議会補正したいと考えております。  2つ目の、赤字補てんの件ですけど、本年度決算見込額歳出で約77億円を見込んでおり、赤字補てん額は当初1億円を含み3億8,000万円程度と見込んでおります。  以上です。 13: ◯議長下田 淳一君) 以上で、事前通告による質疑が終わりました。これにて質疑を打ち切ります。  本3件については市民環境委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第9.議案第109号 14: ◯議長下田 淳一君) 日程第9、議案第109号平成18年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  本件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告がありますので、通告に基づき発言を許します。3番、城間議員。 15: ◯3番(城間 広子君) 3番、城間広子です。議案第109号についてお尋ねいたします。  一つには、介護保険料滞納状況はどのような状況になっているのか、また、滞納して利用を制限されている人がおられるのかどうか、お尋ねいたします。  2点目は、介護保険認定者数利用者数についてお尋ねいたします。また、未利用理由、これを調査、把握されているのかどうか、お尋ねいたします。把握されているならば、説明をしてください。  3点目は、歳出、47ページですが、2款1項2目の地域密着型介護サービス給付費補正増631万2,000円が計上されておりますが、これは認可制度が移管されてきた事業ですが、本市のこの地域密着型介護サービス事業計画及び進捗状況はどのようになっているのか、お尋ねいたします。  4点目は、法改正によって、4月1日から、これまでの「要支援」と「要介護度1」の大部分に当たる介護度の低い人たちを、新段階の「要支援1・2」として受けられるサービスが限定されるようになったわけですが、認定で下げられた人は現在何人おられるのか。また、「要支援」と「要介護度1」のこの方たちの何割に当たるのかというのをお尋ねいたします。現段階でどういう状況かということをお尋ねしたいと思います。  それから、5点目、要介護1までの軽度者福祉用具については、半年間の経過措置はあるものの、原則保険対象外になるわけですが、現段階該当者は何人おられるのか。福祉用具が必要と判定して、貸与を認めようとしている人は何人おられるのか、お尋ねいたします。  以上です。 16: ◯議長下田 淳一君) 健康福祉部長。 17: ◯健康福祉部長木村  孝君)〔登壇〕 御答弁申し上げます。  1点目の、滞納状況関係でございますけど、平成17年度調定額は7億2,716万6,501円に対して、収納額6億9,454万9,436円となっておりますので、収納率は95.5%となっております。また、現段階では利用制限は行っていません。  2点目の、未利用理由ということですけど、平成17年度介護保険事業における認定者数は2,533名で、利用者数といたしましては、延べ人数で申し上げますと、1,841名であります。未利用者理由調査を行っていませんが、想定される理由といたしましては、認定後に身体状態がよくなり、介護サービスを受ける必要のない状況になっているか、あるいは、家族の方の協力で介護や見守りを行っているものと思われます。  3点目の、事業計画進捗状況についてでございます。グループホームとして第3期介護保険事業計画書に基づくグループホーム12ユニットに対して、既設5カ所の7ユニット利用者増加分と残りの5ユニットの内定している事業者のうち、本年度中に開設する施設利用者増加を見込んで補正予算を計上しているものでございます。  4点目、介護度関係でございます。平成17年度の要介護1の認定者数は711名、これは全体の61%です。要支援認定者数が458名、これは同じく39%となっております。平成18年度はデータの途中でありますけど、要介護1の認定者数は863名、これは70.3%、平成17年度の数字から見てみますと、9ポイント増加しております。それで、要支援が1・2の認定者が364名、これは29.7%となり、前年度と比べて10%の減となっております。現段階では介護度が下がった状況にはなっておりません。  それから、5点目の、福祉用具関係でございます。要介護1の福祉用具対象外対象者数は61名、この内訳としては、車いすが56名、移動用リフトが5名、身体状況から貸与を認めた方は15名、内訳は、車いす14名、移動リフト1名となっております。審査会における訪問調査員が行った調査票及び主治医の意見書をコンピューターで判定する1次判定審査により、要介護1相当と判定されたものを2次判定により審査した結果の分離判定については、県報告書資料として現在ございますので、よろしくお願いしておきます。  以上、答弁とさせていただきます。 18: ◯議長下田 淳一君) 3番、城間議員。 19: ◯3番(城間 広子君) 2番の、介護保険認定者数利用者数、未利用理由について、推測ということですが、認定者が2,533名で、1,841名が利用ということだったら、700名近くの人たち利用してないということだけども、それの理由は、認定後、状況がよくなって介護サービスの必要がなくなったと、それから、家族介護、見守りをできるからということという判断ですか、700名が。利用料が払えなくて、高くて、利用したくてもできないという人がいるという想定はできないんですか。あるのではないですか。お尋ねします。 20: ◯議長下田 淳一君) 健康福祉部長。 21: ◯健康福祉部長木村  孝君)〔登壇〕 答弁申し上げます。  未利用理由については、あくまでも想定ということで申し上げたんですけど、私どもの方では、中身の詳細についてはただいまのところ資料を持ち合わせておりません。よろしくお願いします。 22: ◯議長下田 淳一君) 3番、城間議員。 23: ◯3番(城間 広子君) 利用料が高くて利用できないていう人がいるていうことは全国的にもあるのですね。ですから、利用料減免制度を設けたらどうかということも何度も質疑をしてきました。しかし、調査をしてないというのはおかしいじゃないですか、利用状況を。なぜ利用できないのか、それは実際、介護サービス介護介護度がよくなったと、介護する必要がなくなったという方とか、見守りができるていうことがあるかもしれないけども、100%じゃないことは、情報、ほかの情報からわかるでしょ。未利用人たちのなぜ利用できてないかというのの調査はすべきじゃないですか。だって、いいですか、介護保険払ってるのに、利用するとき利用できない。(発言の声あり) 24: ◯議長下田 淳一君) 城間議員、許可をしとるからね、手を挙げて、座ったり、「はい」て言うたりしたらだめですよ。(発言の声あり)  しばらく休憩します。                 午前10時19分休憩       ………………………………………………………………………………                 午前10時20分再開 25: ◯議長下田 淳一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  健康福祉部長。 26: ◯健康福祉部長木村  孝君)〔登壇〕 先ほど答弁の中で申し上げましたように、ただいまのところ調査はしておりませんけど、今後、その件については研究させていただきたいと考えております。  以上です。 27: ◯議長下田 淳一君) 以上で、事前通告による質疑は終わりました。これにて質疑を打ち切ります。  本件については文教福祉委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第10.議案第110号 28: ◯議長下田 淳一君) 日程第10、議案第110号平成18年度筑紫野農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  本件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。  本件については建設経済委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第11.議案第111号   日程第12.議案第112号 29: ◯議長下田 淳一君) 日程第11、議案第111号平成18年度筑紫野土地取得事業特別会計補正予算第1号)の件及び日程第12、議案第112号平成18年度筑紫野平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。  本2件については総務委員会に付託します。       ────────────・────・────────────   日程第13.議案第113号   日程第14.議案第114号 30: ◯議長下田 淳一君) 日程第13、議案第113号平成18年度筑紫野水道事業会計補正予算(第1号)の件及び日程第14、議案第114号平成18年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に対する質疑に入ります。  質疑事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。  本2件については建設経済委員会に付託します。       ────────────・────・──────────── 31: ◯議長下田 淳一君) これにて本日の議事は終了いたしました。  これをもって本日の会議を散会いたします。お疲れさまでした。                 午前10時22分散会       ──────────────────────────────...